拝殿ステンドグラス完成お披露目会、朗読会を開催しました

 9月16日、拝殿ステンドグラス完成お披露目会を開催いたしました。当日は、拝殿前での朗読会・撮影会やお土産販売などを行い、お着物での参加者も。ステンドグラスをバックにした撮影会と、ねこをテーマにした朗読会を実施いたしました。 美しいステンドグラスが輝く大正ロマンの雰囲気漂う境内で、「11ぴきのねこ」の町にちなみ、猫を題材にしたさまざまな物語が朗読され、参拝者たちは心温まる特別なひとときを楽しみました。

 神社ではステンドグラスを積極的に取り入れており、一昨年6月、拝殿正面に一対の大型ステンドグラス「神樂(うたげ)」、昨年6月には屋根下「向拝(こうはい)」に横長ステンドグラス「結々(ゆい)」をそれぞれ設置した。今年7月には拝殿正面の柱に「紅灯(くれなゐ)」と名付けた灯籠ランプ4基が新たに据えられ、拝殿の美しさを一層引き立てています。

 この日は、山﨑貴行禰宜、ステンドグラス作家の髙橋優子さんが挨拶。青森市の「癒しの朗読」メンバー15人と講師の千代谷直美さんらが、情感たっぷりの朗読を披露。同町出身の絵本作家・馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」をはじめ、「にゃーご」「ばけねこ」のほか、千代谷さんら手作りの絵本「ねこと神社」も八戸学院大学短期大学部の読み聞かせサークルの学生によって語られました。どの朗読も、猫の愛らしさを生き生きと表現。三戸町地域おこし協力隊の村田修子さんによるピアノ伴奏が物語の情景を引き立て、朗読会前にはステンドグラスを背景に、プロフィール写真の撮影会も行いました。境内にはたっこカフェ、カフェデイジー、パン店「りんごとごりら」の出店3店と、神社の猫のキャラクター「みこにゃん」「キャサリン」の絵柄のポストカードも販売されました。

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